【実食レビュー】幻のいちご「越後姫」と「桃薫」を贅沢に味わえるギフトセット

皆さんは「越後姫」と「桃薫」という”いちご”をご存じですか?

「越後姫」と「桃薫」は、市場にほとんど出回らない希少ないちごとして知られています。

今回この2種類のいちごを一度に楽しめるギフトセットを 【苺の花ことば】 さんで実際に取り寄せてみました。

「通販でいちごを買ったら傷んでるものが届くんじゃないの?」「ちゃんとおいしいものが届くの?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですので実際に届いた時の様子を皆さんにお伝えしたいと思います。

これから少し遅れた入学・入社祝いや母の日、誕生日など誰かにプレゼントを送る予定のある方の参考になったらうれしいです。

こんな方におすすめ
  • これからプレゼントを贈る予定がある
  • いちごを通販で買うことに不安がある
  • 今まで食べたことのない珍しい”いちご”を食べてみたい
  • 家族や友人、職場の人との話題作りに
目次

幻のいちご”越後姫”と”桃薫”の特徴

新潟県のブランドいちご ”越後姫えちごひめ

“越後姫”は甘みが強く、香り高い柔らかな実を持つ新潟生まれのいちごです。

”越後姫”はその実の柔らかさから傷みやすく輸送に向かなかったため、ほとんどが県内で消費されていましたが、梱包を工夫して行うことで首都圏での販売やネットでの販売も可能になりました。

主に1月から6月にかけて収穫され、1月下旬から3月上旬に収穫されるものは「冬の越後姫」、4月中旬から6月に収穫されるものは「春の越後姫」と呼ばれています。

参照サイト:新潟県ホームページ資料

桃のような香りが特徴の希少種 ”桃薫とうくん

”桃薫”はいちごでありながら桃やココナッツ、カラメルのような香りの成分が多く含まれているため、通常のいちごとは違った桃のような芳醇な香りをしていることが特徴です。

栽培農家が少なく、実が柔らかくて輸送に向いていないためあまり市場には出回っていません。

収穫時期は2月~5月ですが、春に近づくにつれて実が小振りになり、表皮の色が薄ピンクから濃いピンクに変わっていきます。

参照サイト

農研機構

独立行政法人農畜産業振興機構

果物情報サイト果物ナビ

ギフトいちご大粒越後姫・桃薫を実食レビュー

【苺の花ことば】 さんで「ギフトいちご大粒越後姫・桃薫」という商品を購入しましたのでレビューしていきます。

ちなみにこちらお値段は4,900円となっております。さすが幻というだけあります。

発送対応について

公式ホームページには2〜4日営業日以内に「ご注文確認メール」を送ります~って感じで書かれていたんですが、

今回火曜日の夜に注文して、次の日の午前中に「ご注文確認メール」、その日の午後に「商品の発送完了メール」が届きました。

実際に届いたのは木曜日なので注文してから2日で届きました。早いですね!

※着日はお住いの地域によって変わりますので購入前にご確認ください。

届いた時の梱包や商品の状態

ちょっと感動したので見ていただきたいんですけど

見えますかね?右の方にテープのつまみがあるんです!!

ここをつかんで左に引っ張ると簡単に段ボールを開けることができました!お店の方のお心遣いに感謝!!

段ボールを開けるとこんな感じ

商品と一緒にチラシと新潟県上越市の特産品カタログも入っていました。

ビジュアルのレビュー

まずはパッケージから。

黒と赤を基調としたパッケージで高級感あふれるデザインになっています。

(上からの画像しかないですが箱のふたが黒、下が赤になってます)

赤文字のいちご苺部分は箔押しになっていて角度を変えるとキラキラします。

それではお待ちかねの”いちご”とのご対面です。

箱を開けると、それぞれのいちごに名前のラベルが付いており、見た目にも丁寧な印象を受けます。

越後姫と桃薫の色の差がわかりづらいのはおそらく4月で桃薫の色味が濃くなってしまっているからですね。2月くらいだともっと薄いピンクで差がわかりやすかったかもしれません。

そして“いちご”のヘタ部分を見ていただきたいんですが、ほとんどが上へ反り返っています。

これはいちごが完熟しているサインです。つまり一番おいしい状態ってこと!

ヘタのすぐ下まで真っ赤に染まっていてとてもきれいです。

でも形はゴツゴツしていてあまり美しさはないように見えます。

ですが次の画像をご覧ください。このいちご

でかーーい

インパクト◎

普段食べている”いちご”の4倍くらいの大きさがあります。

正直私は商品ページに載っている15粒がきれいに並んでいるものを想像していたんですが、いい方向に裏切られましたね。

開けた瞬間のこの興奮はぜひ体感していただきたい。

この商品はグラム販売で商品名に9粒~15粒と書かれているため、今回ご紹介した大きさのものが必ず来るというわけではございません。

↓切ってみました。上が越後姫、下が桃薫です。

比べると桃薫の白さがよくわかりますね。中の空洞も特徴的です。

そして両方ともみずみずしい!

ちなみに届いてすぐ傷んでいないか全部チェックしてみましたが、多少濡れているものはありましたが傷んでいるものはありませんでした

裏面も問題なくきれいでしたよ!

実食レビュー

実際に食べてみた感想です。※味覚には個人差があります

全部のいちごが均一に甘く、ジューシーでおいしかったです。多少の甘みのばらつきはもちろんありますがすべて甘いと感じました。

大きいからといって味が薄かったり水っぽかったりするわけでもなくちゃんと味が濃くておいしいです。

もちろんちゃんと酸味もありましたよ!ほどよい甘酸っぱさでとても食べやすいです

普通ヘタの近くの白い部分は甘みが少ないと思うんですけど、今回食べた”いちご”にはほとんど白い部分がなかったのでヘタの下部分も甘みがありました。

↓こちら白い部分が小さいのがわかると思います。全部がこんな感じでした。

いちごの下の一番甘いと言われている部分は、今まで食べた”いちご”の中で一番甘いと感じました

“実”はヘタを取るときにつぶれてしまわないか心配になるくらい柔らかくてとってもジューシーです。

噛むとジュワって感じです。

おすすめの食べ方は切らずにそのまま丸かじりです!!絶対こっちの方がおいしい!!

桃のにおいと味がするといわれている桃薫なんですが、私にはちょっとわからなかったです…。

確かに”いちご”とは違うにおいはしますが、桃かと言われたらう~ん…って感じでした。

例えるなら練乳をかけたいちごの味かな??においも同じ。乳酸菌飲料っぽい感じもする。

でもいちごの味とは確実に違いますね。

箱を開けたときにものすごく強烈な”いちご”の匂いがするんですが、桃薫を食べた後に開けると「これは桃薫の香りだったんだな」と気づきます。そのくらい独特で強い香りです。

総評すると、高いけど納得の品質!!

ショップ【苺の花ことば】

【苺の花ことば】さんのこだわり

通常多くのいちごを収穫するために残しておく脇芽をあえて取り、実がなる部分を少なくして栽培することで、少ない実にたくさんの栄養を集めて大きく甘い実がなるようにしています。

また定植後に化学農薬を使わずに栽培されています。簡単に言うといちごの表面にかかる農薬は植物性や食品由来のものを使用してるため安心安全ですということです。お子様のいる家庭でも安心して食べることができます。

そうして大事に育てられたいちごは完熟を見極めながら一粒一粒丁寧に収穫されています。

ここに書いたこだわりはほんの一部ですので残りはぜひ【苺の花ことば】さんの公式ホームページでご確認ください。

購入できるもの

今回ご紹介したギフト用のいちごの他に、自宅用のいちご、冷凍いちご、加工品(ジャム、バター、お菓子、ソース、酢、ドライフルーツ、アイス、はちみつ、紅茶など)、いちごの苗、栽培道具などを販売されています。

いちご狩り

越後姫の摘み取り体験も可能です。食べ放題は不可。こちらは2月から6月の決められた期間での開催なのでお店のお知らせをご覧ください。

注文方法

【苺の花ことば】さんの公式ホームページの上の方に「お買い物ガイド」があり、そこに注文のやり方が詳しく書かれています。会員登録はしなくても購入ができますが、会員ランク制度というものがありますので登録をした方がお得になる場合があります。情報発信にも力を入れていらっしゃるのでお得な情報も得られますよ。

サイトはこちらからどうぞ→【苺の花ことば】

まとめ

【苺の花ことば】さんのギフト用いちご大粒越後姫・桃薫を実際に購入し食べてレビューをしてみました。

今回は間違えて自分用にギフト用いちごを買ってしまいましたが、箱を開けたときの衝撃をほかの人にも味わってもらいたいなと思うので、もし今後この時期にプレゼントをする予定ができたら送ってみてもいいかもと思いました。

これは買わないとわからなかったことなので買ってよかったなと思います。開けてびっくり、食べてびっくりで面白かったです。

お店のこだわり部分で「完熟を見極めながら~」というところがあるんですが、実際に商品を見てみると本当なんだなと感激しました。

その分お高いですが(笑)

一粒○○円っていちごは自分用で買うには躊躇するけどもらったらうれしい絶妙な商品だと思いますね。

皆さんもぜひ一度は味わってみてください!


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